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愛育クリニックで行われているNIPT

新型出生前検査と呼ばれるNIPTが行われている施設は認可施設と非認可施設があり、愛育クリニックは東京都にある認可施設の1つです。 愛育クリニックではどのような流れでNIPTを行っているのでしょうか。

検査対象

妊娠9週~17週6日まで検査を受けることができ、年齢制限はありません。胎児が染色体異常症ではないかという不安が強い場合や、ほかの出生前検査を行って胎児の疾患の可能性が高いと指摘された場合にNIPTを行っています。 愛育病院・愛育クリニックで妊婦健診を受けていない人でもNIPTの検査を受けることができます。

検査内容・費用

費用はカウンセリング料込、130000円で、クリニックを初めて受診する場合には追加で初診料が3000円かかります。

NIPTは99%と精度が高い検査であるといわれていますが非確定診断であるため、陽性であった場合は確定診断のために追加で羊水検査を受ける必要がありますが羊水検査の費用は追加でかかりません。

希望があればオプションとして精密超音波検査を10000円追加して行うこともできます。胎児の心拍チェックを行いたい場合は2000円追加して行うこともできます。

認可施設におけるNIPTは13・18・21トリソミーの検査内容のみとなっているため、愛育クリニックでもこの3つの疾患についてNIPTの検査が行われています。

予約方法

Web予約を行っており電話での予約は受け付けていません。

検査までの流れ

受診をする前に①事前学習の動画の視聴②クイズの解答③NIPT同意書記載④NIPT説明書をしっかり読んでいく、この4つを行っておく必要があります。初診の場合は診療申込書の記載も必要です。初診でも紹介状は必要ありません。

当日は①クイズ解答用紙②NIPT同意書③健康保険証④診察券(初診の場合は診療申込書)が必要となります。

予約時間10分前(初診の場合は30分前)までに来院する必要があります。

まずカウンセリングを行いその後採血により検査を行います。所要時間は大体30分程度です。

結果が出てからは来院して面談を行うか、オンライン面談+郵送のどちらかを選んで結果についての説明を受けることができます。

愛育クリニックの検査後のサポート

愛育クリニックには親の会があったり、サークル活動が行われていたりとサポート体制がきちんとしています。

13トリソミーの子供を支援する親の会や親子の未来を支える会など様々な団体があります。

認可施設であるため検査後のサポートがとても充実している病院です。